Science
モアイ像のイースター島、DNA分析で通説覆す 文明崩壊なかった?
モアイ像で知られる南太平洋の孤島・イースター島(現地名ラパ・ヌイ)は、人口が過剰に増えて森などの資源を使い果たした揚げ句、争いが起きて文明が崩壊した――。この従来の「文明崩壊説」に異を唱える論文が11日、英科学誌ネイチャー(https://doi.org/10.1038/s41586-024-07881-4)に載った。古代住人のゲノム(全遺伝情報)を調べたが、劇的な人口減少を示すような証拠は得られなかった。
By: asahi_jp
- Sep 12 2024
- 0
- 0 Views
ONLY AVAILABLE IN PAID PLANS